2019/2/20
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大学受験の変化 |
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今週に入って、一気に春らしくなってきました。 大学受験も終盤を迎え、あとは早稲田等一部の私立大学と、国公立大学を残すのみとなりました。 現在のところ、一般受験組は、明治大学、学習院大学、文教大学、獨協大学、文京学院大学などに合格者が出ています。 上位大学はこれから発表のところも少なからずあります。 また、まだ受験が残っている生徒は、ラストスパートをかけています。 さて、今年度の入試ですが、「受かる」と見込まれたところに落ちて、「厳しいかな?」と思われたところに受かっている生徒が少なからずいます。 特に、俗にいう「GMARCH」や「日東駒専」は、数年前と比べても。合格の基準が上がってきています。 原因としては、 ①受験形態の多様化による、一般入試の倍率増 ②文科省の私大定員厳格化政策による、合格者の絞り込み ③大学入試改革を控え、浪人を避ける傾向 などが挙げられます。 私たちも、以前の成績を参考に受験校選択のアドバイスをしますが、上記有名私大については、かなり認識を改めないといけないと感じています。 特に、埼玉県の高校生にとってはかなり多くの生徒が意識をするであろう東洋大学は、ブランドイメージの向上と相まって、日東駒専からも一歩抜きんでた印象さえあります。 そう考えれば、現行制度の最終年度になる来年度は、かなり厳しい入試になることが予想されます。 現在高2生の皆さん、すぐにでもスタートを切りましょう! |
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