江藤塾の中学部


中学部は、1:4程度の「映像教材+個別指導」という指導体制(英数国)になっています。
江藤塾中学部最大のポイントは、ミラクルロードをはじめ、優れた教材を中心とした徹底演習と、生徒の意欲を喚起し悩みに迅速に対応する手厚い人と人との関わりにあります。
知識を教えるインプット重視型から、演習によって個々の弱点に丁寧に対応するアウトプット重視型への変換を図ることで、今年度は大幅に成績を上げる生徒が、特に数学や理科で多く出てきています。

 

①中学部の指導理念(入塾をお考えの方はぜひお読みください)

 
江藤塾の中学部では、「教える」ことにはあまり重点を置いていません。
と言うと、驚かれる方も多いのではないでしょうか。
正確に言えば、「手取り足取り教えること」に重点を置いていないのです。
おそらく、個別指導=手取り足取り教えるところ、というイメージを持っている方が多いと思います。
ただ、これまで多くの生徒と関わってきた中で、手取り足取り教えて伸びた生徒を、実はほとんど見たことがありません。
では、伸びていく生徒とはどのような生徒でしょうか?
 
それは「学ぶ」生徒です。
自ら学ぼうという意欲があり、実際に行動に移せる生徒は、現状の学力とは無関係に、驚くほど成績は伸びていきます。
むしろ、現状の成績が良くない生徒ほど伸びていきます。
中3の夏の終わりに偏差値が大きく足りないにもかかわらず「どうしても早大本庄に行きたい!」と初めての塾として江藤塾を選んで半年後に合格したこと、中1の終わりに5教科合計80点で入塾してきた生徒が3年の2学期に400点を超えるまでになったこと…すべて過去の塾生が起こした現実です。
ただ、このような信じられないような変化をもたらした最大の要因は、塾の指導ではありません(もちろん、少なからず影響しているとは思いますが)。それは本人の意識の変化です。
 
江藤塾の個別指導は、個別にありがちな「質問になんでも答える」ようなことは基本的にはしません。
生徒が何も考えずに「わからない」と言ってきても、答えをそのまま教えることは一切しません。
たとえば、
「importantの意味は?」
「『重要な』って意味だよ」
…このようなやり取りに、中学生の成長を促す要素があるでしょうか?
それは生徒の成長を阻害する最大の要因である、「依存心」を助長するだけです。
ただし、特に個別指導に来る生徒の中には、依存心が強い生徒が多いことも事実です。
 
では、そのような生徒に何を教えるのか?
それは、「問題を解決するための手段と手法」です。
自分で調べて分かることは、自分で調べさせます。
その手段や手法を知らないから依存せざるを得なくなり、学習効率が上がらす、結果的に勉強が嫌いになるのです。
自分でできることは自分でする―そのうえで自力で解決できない壁にぶつかれば、そのときこそ教務スタッフが分かりやすく指導します。
 
江藤塾には、各中学でトップクラスの成績の生徒もいれば、失礼ながら非常に学力が低い生徒もいます。
また、積極的になんでも聞いてくる生徒もいれば、引っ込み思案でなかなか講師に声をかけられない生徒もいます。
ですので、指導のアプローチもカリキュラムも個々によって違います。声をかけられない生徒には手を差し伸べ、学力的に難しい生徒には「自分でできること」を少しずつ増やしていきます。
個々の性格や成長に合わせてアプローチやカリキュラムを柔軟に変化させていく―それは個別指導だからこそ可能なのです。
ただし、目指すべきところは本質的には変わりません。
現状の学力にかかわらず、成長を促すために生徒を「自立させていく」のが江藤塾の指導の基本理念になります。




②「依存」から「自立」へ

前述したとおり、依存は成長の最大の障害になります。それは日常生活のみならず学習面でも同じです。
だからこそ、依存状態(大半の中学生はこの状態です)から脱却し、自立に向かうことが成績上昇のための最短距離になります。
ただ、自立というマインドは、単純に「今の」成績を伸ばすためだけに必要ということではありません。
 
アメリカの著名なシンクタンクは、2011年度に小学校に入学した生徒が大学を卒業して就職するころには現在ある職業の中の65%が存在しない、という予測を立てています。
これはあくまでアメリカの話ですが、日本も対岸の火事ではないことは明らかです。
そして、それはAIの発達・普及によって引き起こされることも想像に難くありません。
そのような中、今の子供たちが将来社会の中で役割を果たしていくには、「自分で問題を見つけ、解決する力」が必要になってきます。
 
今の中学生が直面する時代の大変革に対応していくためには、今から自立マインドを養成していくことが重要になってきます。
今ある問題を適切に認識したうえで解決しようとする意欲を養い、そして個々の目標を保護者様や塾と共有し、達成のために全力でサポートすることこそ、江藤塾が考える塾の在り方です。
 



③自立心を養成し成績に直結させる3つの秘訣

 
秘訣その1~江藤塾オリジナルの映像教材
 
江藤塾では、2017年度より、英数国を中心に塾オリジナルの映像教材を作成・導入しました。
正直なところ、映像教材に対しては、好き嫌いがあります。
たとえば、「なんでも教えてもらわないと嫌だ」という生徒には向かないと思います。
ただし、映像教材の活用には、
・まず「自分で学ぶ」という姿勢を養成する
・学力の異なる生徒でも時間を無駄にすることなく、自分のペースで知識をインプットできる
・講師が生徒のわからないところの指導に注力でき、指導の効率化を図れる
という大きなメリットがあります。
まず、与えられた材料の中から最大限学び取って、そのうえで自分ができないところを自覚して講師と一緒に解決する―映像教材はそのための手段です。
ただし、映像教材も、問題解決のための一手段にすぎません。
究極の目標は、自己解決能力を最大限に高め、自力で解決できないことを講師と相談できる判断力を生徒一人一人が身に着けることです。
そのような生徒は、100%成長していきます。
 
 
 秘訣その2~厳選されたアウトプット用問題集
 
いくら「理解して」も、「解けなければ」点数にはなりません。
そのためには、良質の問題を繰り返したくさん解くことが必要です。
江藤塾では、大量のテキストやプリントは持たせません(以前は持たせていましたが…)。
10冊のテキストを1回ずつ解くより、良いテキスト1冊を10回解いた方がはるかに力になるからです。
 
中学部の指導の根幹をなすのが、厳選されたテキストです。
特に、江藤塾では、塾独自に開発した教材やプリントを多く用意しています。
40年以上のサポート経験が凝縮されたオリジナル教材も、江藤塾の強みです。
 
 
秘訣その3~生徒の最高のファンであること
 
生徒のやる気を引き出し、自立心を養成する―
多感な中学生に対してそれを実行するのは決して簡単ではありません。
どんなに理想の教材や環境を用意しても、結局のところ取り組まなければ絵に描いた餅です。
では、生徒のやる気を引き出し、自立心をはぐくむために最も大切なことは何か?
それは、結局のところ人と人との対話、そしてそこから生まれる信頼関係になります。
悩みを引き出し、悩みに寄り添いともに解決のために立ち向かう―
それを可能にしているのは、経験豊富なベテラン講師~お兄さんお姉さんのような近隣中学出身の学生講師まで豊富にそろえた質の高いスタッフです。
 
「応援してくれる人のために頑張る」
人の素質や能力を引き出す最大の要素は「人の応援」です。
そのためにも、私たちスタッフ、そして保護者の皆様方はお子様の最高のファンである必要があります。
 
大人たちが自立しているのは、社会や家族に対しての責任や貢献といった気持ちがあるからです。
もちろん子供にも、「応援してくれる人や大切な人のために頑張りたい、喜んでもらいたい」という気持ちは存在します。
全ての生徒の自立心を養成するために、江藤塾はすべての塾生の最高のファンでありたいと思っています。