2025/3/6
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公立高校合格発表 |
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毎年同じテーマでブログを書いております。 これも毎年同じですが、公立高校合格発表の日は、朝からどこか落ち着かない気持ちになります。 そして、例年11時くらいから13時くらいの間に講師が集まり、受験生たちの報告を待ちます。 朝、身支度をしていると、突然私の携帯電話が鳴りました。 電話の主は、昨年3月まで塾に勤務していたY先生でした。 昨春大学を卒業し就職したのですが、本日はたまたま仕事が休みなので、以前教えていた生徒たちの合格発表報告に参加したい、とのこと。 現在在籍している講師の中で7名の講師が本日参加してくれましたが、Y先生も加えて生徒たちを待つことになりました。 一番初めに合格の報告をしてくれたのはO君でしたが、まだ講師が十分に集まってきていなかったので、少し時間をおいて再度来てくれました。 その後11時過ぎから、続々と生徒がやってきます。 今年、公立高校を受験した生徒は18名。 例年よりも私立高校に進学する生徒が多く、全体の生徒数の割には公立高校を受験した生徒は少なかったです(今年は私立第一志望の生徒と公立第一志望の生徒がほぼ半数ずつでした)。 そして13時過ぎ、KさんとS君の合格の報告をもって全ての生徒の合否が判明しました。 結果は、18名中17名合格でした。 今年は直前まで進路選択で悩んでいた生徒が少なからずいました。 また、直前体調を崩してしまう生徒もいて、正直なところ例年よりも心配な要素が多いように感じていました。 直前でより偏差値が高い高校に変更する生徒や、12月・1月の北辰テストで「努力圏」の高校を受験する生徒といった、いわゆる「チャレンジ」した生徒も例年よりもかなり多くいましたが、最後にしっかりと実力をつけて、無事合格してくれました。 ここでは、残念ながら合格に一歩届かなかった生徒について触れたいと思います。 入塾したのは中3の夏前と比較的遅い時期でしたが、持ち前の明るい性格で講師達ともすぐに打ち解け、また、積極的に質問もしてくれるようになりました。 男子生徒女子生徒を問わず同級生とも良好な関係を築いており、それ故に授業中の私語で注意されることもありましたが、そういったときには素直に反省し改善できる生徒でした。 またその生徒は、この1年(実際には半年)で最も偏差値が伸びた生徒の中の1人でした。 成績上昇に伴い志望校を上げて、11月以降の北辰テストではその高校も「安全圏」に入るようになっていました。 結果が出ても油断することなく、塾にも毎日のように来て、積極的に自習にも取り組んでいました。 だからこそ、一歩及ばなかったということが分かったときには悔しかったと思います。 ただ、この悔しいという感情は、受験に全力で向き合ってきた証明でもあります。 後でその生徒のお母様から聞きましたが、「(結果を)電話ではなく、直接塾に伝えに行く」と言っていたとのこと。 その言葉通り、しっかりと報告しに来てくれました。 私たちは学習塾ですので、生徒が自ら選んだ学校への合格に対してはこだわりを持ってサポートします。 ですので、合格に至らなかった生徒に対しては、心より申し訳なく思います。 ただ、生徒たちは結果に対して、今の時点で「価値づけ」をする必要はありません。 もちろん、合格すれば嬉しいですし、一歩及ばなければ悔しく残念な気持ちになるのは自然なことです。 そういった感情を無理に抑える必要はありませんが、その結果に対する価値を決定するのは今後の自身の行動次第ではないかと思います。 ですので、毎年、合格した皆さんには 「これからが大切だよ」 と伝えますし、わずかに合格に届かなかった皆さんには 「この結果に対して、これまでの努力に価値がないとは絶対に思ってはいけない。ただ、今回の結果を意味のあるものにしていくことは、今後の自分次第だよ」 という話をします。 多くの生徒にとって、高校入試とは人生で初めて自分で選択し、そして(周囲のサポートを受けつつ)自分の力で挑むステージだと思います。 そのステージに全力で臨めたのであれば、本当に素晴らしい経験になったはずです。 受験生の皆さん、お疲れ様でした。 皆さんの今後の成長と活躍を願っています。 【2025年度公立高校合格校】 岩槻高校・浦和北高校・大宮北高校・大宮光陵高校・大宮南高校(4名)・大宮武蔵野高校・川越高校(市立)・川越総合高校・川越西高校・川越南高校・川口高校(市立)・常盤高校・富士見高校・ふじみ野高校 (50音順) 【2025年度私立高校合格校】 中央大学附属高校、早稲田大学系属早稲田渋谷シンガポール校、西武文理高校、武南高校、星野学園高校、埼玉栄高校、山村学園高校、栄北高校、浦和実業高校、浦和学院高校、国際学院高校、秀明英光高校 など |
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