2018/6/28

ワールドカップ

今、ワールドカップで日本は盛り上がっていますね!
 
日本も、戦前の予想と比べて大健闘の戦いを見せています。
 
今夜、いよいよグループリーグ突破を掛けた戦いがあります。
ただ、明日は土屋中・馬宮中のテストですので、「見たい」という気持ちと「勉強しなきゃ」という気持ちと、複雑な心境の生徒も多いかと思いますが…(笑)
 
さて、今回のワールドカップでは、予想外のことが多く起こっていますね。
日本の大健闘はもちろんですが、何と言っても前回の優勝国のドイツが敗れたことは、衝撃的でした。
 
私(塾長)は昔サッカーをしていて、マラドーナやプラティニが大好きな世代でした。
そのときからドイツ(昔は西ドイツでしたが)は常にワールドカップやユーロのような大きい大会では上位にいて、憎らしいほどに強かったイメージが定着していました。
 
今回も、まさかドイツが最下位でグループリーグを終える、などと始まる前に聞いたとしても絶対に信じられなかったと思います。
ある意味、「奇跡」のような出来ごとが現実になったのです。
 
ただ、その奇跡をよく見てみると、決して偶然ではないようにも思えます。
ドイツの敗因は…と専門家でもない一ファンが言うのもおこがましいですが(笑)、いくつかあるように感じました。
 
例えば、モチベーションはどうだったか?
前回大会で大活躍した選手は、もしかしたら前回ほどの強い気持ちがなかったかもしれません。
また、点を取らなければという意識が強くなってしまい前がかりになるのはともかく、カウンターで逆襲されたときに守備に戻らないこともあったように思います。
 
これだけ有名な選手がそろっている強豪チームでも負けることがある、というのはいろいろ考えさせられました。
 
逆に、力が劣っていても、準備と工夫次第で良い戦いができるというのも、今回の大会ではとても多くみられるように思います。
 
ワールドカップはサッカー好きにはたまらない大会ですが、楽しめるだけではなくいろいろと参考になることも多いですね。