2017/9/22

伸びる生徒と伸びない生徒

塾生を見ていると、伸びる生徒と伸びない生徒はある程度一目でわかります。
そして、伸びる生徒と伸びない生徒には、あるひとつのはっきりした違いがあります。
単純なことですが、成績を伸ばしたいと思うならば、伸びている生徒の「真似」をすることです。
では、伸びる生徒の「共通点」は何でしょうか?
 
それは「姿勢」です。
 
もちろん、勉強に取り組む姿勢というように、目に見えない心の状態を「姿勢」という言葉で表すこともありますが、ここでは目に見える「姿勢」のことを言っています。
 
それでは勉強に取り組む「正しい姿勢」をお伝えしましょう。
 
①両足がそろっていて、足の裏が地面についている。
②椅子に深く腰掛けている。
③背筋が伸びていて、背もたれに過度に背中がついていない。
④頭を手ではなく、首で支えている(ほおづえをついていない)。
⑤体が机に向かって真っすぐ向いている。
 
やってみると意外と大変かもしれません。
 
でも、姿勢を良くするだけで、大きく変わります。
上の5項目のうち、一つでも守ると20%成績が伸びるとイメージしてください。
全部守ると100%(2倍)伸びます!
 
…そう考えると、実行したくなりませんか?