2023/6/29

同じことの繰り返し

6月~7月にかけて、例年塾は慌ただしくなります。
説明会、面談、期末テストの対策、夏期講習の準備や予定作成など、取り組むことが増えてきます。
そして、そのスケジュールは毎年基本的には変わりません。
 
変わらない=同じことの繰り返しというのは、良い面とそうでない面、両方あるように思います。
同じスケジュールで動いていると、取り組むべきことの優先順位は経験として身体に染みついていますので、特に戸惑うことなく取り掛かることができます。
その反面、慣れているからこそミスをしないようにしなければなりませんし、また、昨年と全く同じ、ということはないですので、気持ちを新たに一つ一つの仕事に丁寧に取り組むことを忘れてはいけません。
(その点、今年新しいこと=英検を始めたことは、良い刺激になりました。新しいことを取り入れることは大事ですね)
 
ともすれば、同じ事の繰り返しは「マンネリ」という言葉に換言できるように、どこかマイナスのイメージを伴うものかもしれません。
ただ、よく考えてみると、同じことに毎年取り組むことができるのは、とても恵まれたことだとも実感できます。
 
昨年と同じようにテスト対策や面談、そして夏期講習を開催できるのは、同じように多くの生徒さんが通ってくれていて、講師が授業をしてくれているからです。
また、生徒・講師全員が健康を保っているからこそ、これまでと同じことができます。
これらの中で1つでも欠けてしまっていては、「昨年と同じこと」はできません。
 
また何より、「全く同じ」ということはありません。
学習塾ですので、生徒は毎年少しずつ入れ替わります。
合格して卒塾していく生徒もいれば、新しく入塾してくれる生徒もいます。
講師も、卒塾生である学生講師がメインですので、大学の卒業・入学に伴い毎年数人ずつ変化していきます。
 
「同じことの繰り返しができる」ことに感謝をしつつ、毎年少しずつ良くしていくことを今後とも心がけていきたいと思います。