2021/10/23

珍しい快挙⁈

中間テストの結果が返却されてきています。
学校や学年によっては個人成績表もすでに出ているところもあります。
現時点で提出された成績を見てみると、殆どの生徒が順位を上げてきています。
また、100点も多く出ています。
 
そんな中、非常に珍しい出来事が起こりました。
 
今年度、馬宮中3年生はトップクラスの生徒が多く通ってきてくれており、1学期は中間テスト、期末テストとも学年上位3名全員が塾生でした。
今回もその再現を!と期待していましたが、それ以上の、事前に想像し得なかった結果を残してくれました。
 
それは…学年1位で3名が並ぶという快挙です。
つまり、1位が3人いることになります。
これってなかなか珍しいですよね。
私も今回初めてそのような結果を目の当たりにしました。
 
まず、MさんとNさんが個人成績表を持ってきてくれました。
成績表を受け取りながら2人に「どうだった?」聞いたところ、声を揃えて「良かったです!」という返事が返ってきました。
まずMさんの成績を見ると、「1位」の文字があります。
すぐにNさんの成績を見ると、そこにも「1位」の文字とMさんと全く同じ合計点が記載されています。
2人ともとても嬉しそうで、私も非常に嬉しかったのですが、同時にそれまで1位をキープしてきたRさんのことが気になります。
 
今回は下がってしまったかな?と案じつつ、Rさんに結果を聞いてみると、
「1位でした!」と同じ答えが返ってきました。
一瞬混乱しましたが、成績表を見ると、2人と全く同じ点数・順位が記されています。
 
もちろん特定の誰かに1位を取ってほしいという気持ちはありませんので、一番良い結果だったとも言えます。
また、馬宮中の3年生では過去最高順位で5位に入ったHさんや、入塾後安定して高得点をキープしているA君も、トップの3名から点差が大きく開いているわけではないので、今度は4人、5人でトップを分け合ってくれるという結果も・・・期待してしまいます。
 
2人はともかく、3名が1位で並ぶ、ということはなかなかないことかと思います。
その珍しい快挙を、塾生が成し遂げたことに喜びを覚えました。