2021/8/20

卒塾生来訪③

昨日、高3になる卒塾生のKさんが、進路相談で塾に来てくれました。
Kさんは、大人しいながらも努力家だった印象でしたが、久しぶりに会ってみると落ち着いた雰囲気はそのままで非常にはきはきと話すようになっていました。
 
将来の進路は迷っているものの、いずれの道に進むにしても自分で学費を出して学びたい、と言っていました。
 
高校を卒業すると、皆さまざまな道へと進んでいきます。
「自分のことは自分で決めることができる」のは大人の権利でもありますが、それに伴う義務も生じます。
その意味で、高校を卒業して次の進路を決定する、というのは大人になるための大きなステップなのかもしれません。
 
最近、現高3生の卒塾生に会う機会が増えています。
Kさんのように塾に来てくれる卒塾生もいれば、道で偶然すれ違って声をかけてくれる卒塾生もいます。
彼ら、彼女たちが将来に向かって、自分でしっかりと進路を決めて進んでいくことを願っています。