2021/5/29

中間テスト

中間テストが終わり、生徒たちは答案や成績表を塾に持ってきます。
他中学の前週にテストが行われた馬宮中生は、すべての成績が出ましたが、「よく頑張った」といえる結果だったかと思います。
 
馬宮中2,3年生のちょうど半数の生徒が、500点満点中460点以上、8割近い生徒が400点を超えました。
 
3年生は、学年1位(497点)のAさん、2位(495点)のBさんをはじめ、一桁順位のうち5名が江藤塾に在籍している生徒でした。
2年生も、自己最高得点で学年2位のCさん、そして自己最高順位をマークしたDさんなど、非常に良い結果が出ました。
 
特に今回の馬宮中3年生のテストは平均点が非常に高かったですので、個々の点数自体が上がるのは当然なのですが、うれしかったのは
・(答案を分析して)ケアレスミスが少なかったこと
・過去最高の成績(順位)を収めた生徒が非常に多かったこと
です。
 
きちんと学力がついている生徒は、ケアレスミスがほとんどありません。
逆に言えば、「わかっているのに間違える=ケアレスミスが多い」というのは、学力がついたとは言えません。
また、ケアレスミスが少ない生徒ほど、取り組む姿勢において妥協がありません。
とことん反復し、できなかった問題を突き詰めて考えます。
その姿勢こそが、「真の学力=自分で知識を有効活用する力」を育みます。
 
今回良かった生徒というのは、そういった取り組みの姿勢が結果に反映したのだと思います。