2020/5/11
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塾の様子 |
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ゴールデンウィークが終わりました。 例年ならば、中高生は中間テストに向けた対策が熱を帯びてくる頃ですが、今年はコロナウィルスの影響で5月末まで休校となってしまいました。 ただ、(まだまだ油断はできませんが)感染者数は減少傾向にあります。 中学校でもオンライン授業がスタートし、少しずつですが日常が戻りつつあります。 ステイホームを実践しつつ、日常生活再開への準備も怠りなく進めたいですね。 江藤塾では、中3生の集団授業(理社対策)は現在、オンラインで授業をしています。 講師側は直接顔を合わせる授業との違いを感じることもありますが、生徒の方は思ったほど違和感なく授業を受けてくれているようです。 また、担当する講師たちも、オンラインならではの工夫を凝らした、楽しく興味を湧き立たせるような授業をしてくれています。 社会は、江藤塾の社会の現エースである川目先生に加え、昨年2月まで当塾で受験指導に携わり、現在は東北大学大学院修士課程に在籍している、社会の元エースの保泉先生にも、遠く宮城県仙台市から、豊富な知識と経験を生かしてサポートしてもらっています。 2人で協力し合って、興味深い資料や写真等を生徒と共有し、楽しい歴史の授業をしてくれています。 また、理科も、今年2月まで在籍し、たくさんの生徒を合格に導いてきた押木先生に担当してもらっています。 押木先生も、電子の流れやイオンのでき方などを分かりやすく説明するため、GIFを作成し生徒と共有していました。 このようにオンラインでは、映像や動画など、デジタルコンテンツを共有することについては、従来の対面授業よりも大きな利点があります。 保泉先生や押木先生をはじめ、今回は多くの元講師の皆さんから、「オンラインで手伝えることはないですか?」とか、「システムで困っていることはないですか?」と連絡をいただきました。 そして何より、今在籍している講師たちが、「こういう時期だからこそ、生徒の学習機会を大切にしたい」という思いで熱心に取り組んでくれて、暗くなりがちな今こそ、明るく塾を盛り上げています。 ベテランの講師はもちろん、藤田先生、住谷先生を中心に、大学院生、学生講師がとても良い雰囲気を作ってくれて、塾生のメンタル面も含めてケアしてくれています。 こういう時期だからこそ、人と人とのつながりの大切さをひしひしと感じています。 また、そういったつながりが「アフターコロナ」の新しい時代に大きな価値を持つとすれば、私たち江藤塾は、生徒、卒塾生、保護者の皆様、そして現役講師、元講師と、たくさんの貴重なつながりをいただいていると、改めて実感します。 |
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