2020/3/9

公立高校入試合格発表

本日、埼玉県公立高校の合格発表がありました。
塾生たちも、朝から充実した表情で、結果の報告に来てくれました。
 
2年連続の全員合格は残念ながら果たせませんでしたが、受験生たちは本当によく頑張ってくれたと思います。
 
合格・不合格は、結果として厳然と現れます。
私たちは、合格を全力でサポートする役割ですので、生徒の合格にはこだわりを持ちます。
ですので、合格した皆さんには心から「おめでとう」という気持ちですし、残念な結果になってしまった皆さんには心から申し訳なく思います。
 
ただ、生徒たちは、それぞれが手にした結果については、自分で「価値づけ」をする必要はありません。
(もちろん、「うれしい」「悔しい」という感情は自然なことですので、抑える必要はありません)
出てしまった結果を変えることはできませんが、それが人生においてどのような意味や価値を持つのかは、今後の取り組み次第でいくらでも変えられます。
 
ですので、毎年、合格した皆さんには
「これからが大切だよ」
と伝えますし、わずかに合格に届かなかった皆さんには
「この結果に対して、これまでの努力に価値がないとは絶対に思ってはいけない。ただ、今回の結果を意味のあるものにしていくことは、今後の自分次第だよ」
という話をします。
 
受験生の皆さん、本当にこれまで頑張ってきました。
本気で取り組んできたからこそ、本当に嬉しいし、また、本当に悔しいと思います。
ただ、全員が胸を張って次なるステージに進んでいってください。
そして、5年後、10年後、20年後・・・
「高校受験に本気で取り組んだ経験が財産になっている」
と言えるような人生を送ってほしいと思います。
皆さんの輝かしい未来を心から応援しています!
 
最後になりましたが、中3生の皆さん、これまで通塾を頂き、本当にありがとうございました。