2020/3/1

公立高校入試問題

2月28日に行われた公立高校入試の問題と解答が公表されました。
一通り目を通しましたが、学力検査問題については、ある程度解きやすい教科が多かったように思います。
 
特に数学は、大問1の数が大幅に増え、また、作図なども含めて「基本中の基本」を問う問題が多かったです。
学力検査問題実施校の中で上位に当たる高校(大宮北や伊奈学園など)を受検した生徒ならば、大問2までの76点分はミスなく取っておきたいところです。
 
 
理科については、生物(植物)、地学(雲のでき方)、化学(中和反応)については予想通りで、フォローアップ内で直前にプリント等で対策ができました。
ただ、物理分野の「音」は、久しぶりの出題になりました。
 
 
英語、数学については、学校選択問題と学力検査問題の難易度の差が従来以上に広がったように思います。
 
学校選択問題の英語は、最後の自由英作文の問題文がかなり長くなり、時間配分に戸惑った生徒も多かったのではないでしょうか。
また、数学も、証明や作図など、差が付きやすい問題だったように思います。
ただ、作図については塾で使用している「フォレスタ」と全く同じ問題が出題されていました。
 
受験生の皆さん、改めてお疲れ様でした。
本日も、面接練習に何人かきてくれましたが、明日面接がある生徒は頑張ってください!